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Mapbox 2020年4月更新情報

Mapboxより2020年4月号のニュースが発表されました。主な内容はAPIバージョンアップ情報及び流行しているCOVID-19感染症に関する対応です。

APIバージョンアップ

  • Mapbox GL JS バージョン v1.9.0
    • within機能の導入によって評価されたフィーチャが特定のGeoJSONオブジェクト内にあるかどうかをテストすることが出来るようになった。
    • easeToやflyToなどのMap API関数でパディングがサポートされるようになりました:padding:PaddingOptions を使用すると、フローティングサイドバーを作成するときに、マップの中心をシフトできます。
    • その他の改善点やバグ対応についてリリースノートを参照ください。
  • Maps SDK for iOS バージョン v5.8.0
    • INおよびCONTAINS演算子は、文字列が別の文字列の部分文字列であるかどうか、または評価された機能(SELF)が特定のMGLShapeまたはMGLFeature内にあるかどうかをテストできるようになりました。
    • -[MGLStyle localizeLabelsIntoLocale:]および-[NSExpression mgl_expressionLocalizedIntoLocale:]メソッドは、テキストを繁体字中国語およびベトナム語にローカライズできるようになりました。
    • その他の新機能、改善点やバグ対応についてリリースノートを参照ください。
  • Maps SDK for Android バージョン v9.1.0
    • 項目が配列に存在するか、部分文字列が文字列に存在するかをテストするための in 評価式が追加されました。
    • 実行時にFillLayerおよびLineLayerの機能のソートキーを設定および取得するメソッドを追加しました。 ソートキーが高い機能は、ソートキーが低い機能の上に表示されます。
    • -[MGLStyle localizeLabelsIntoLocale:]および-[NSExpression mgl_expressionLocalizedIntoLocale:]メソッドは、テキストを繁体字中国語およびベトナム語にローカライズできるようになりました。
    • その他の新機能、改善点やバグ対応についてリリースノートを参照ください。

COVID-19感染症に関する対応

今月号では、COVID-19の影響を受ける旅行および観光客向けの第4四半期までの支払いの延期を発表した。また、パンデミックをマッピングするための7つのベストプラクティスを共有し、重要なサービスが必要としている人々をつなぐヘルパーのマップにスポットライトを当てることにした。

以上、2020年4月号のサマライズでした。
mbaseでは引続きmapboxの情報を配信してまいります。では!

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