8月23日からホーチミン市が”社会隔離措置”を更に強化
日本だけでなく、ホーチミン市もCOVID-19の感染が広がっており、実質的なロックダウンを続けておりましたが、23日から更なる規制強化に動く様です。
従来の処置としては、許可されたグループもしくは食品関連やインフラメンテ・必需品の運送・医療施設・公証期間等々といった対象以外の移動制限(証明書が必要なので、とても厳しい)。
午後6時から翌午前6時までの間は必要最低限の外出制限と商店やビジネス活用の停止。
といった様に非常に厳しい処置がとられておりましたが、スーパーなどへの食糧品の買い出し等は許可されて下りましたが、23日からは
9月6日まで、軍隊や特別に組織された作業部会を発足し、市民の自宅に食料品や衣料品などの生活必需品を配給する。
との事です。
つまり、
ホーチミン市では9月15日までは家からは殆ど出られなくなる
という事になります…
日本では考えられない事ですが、【本当】だそうです。
ホーチミン市は人口1,000万人都市であり、神奈川県より多い都市なので、どうやって実現するのかとても興味があります。
さて、ロックダウンが続くと現地のエンジニアのメンタルが気になるところですが、日本と違いベトナムは兄弟と一緒に住んだり、一人暮らしという環境は殆どないそうです。
そうは言っても、9月2日はベトナムの建国記念日で1年で最も盛り上がる時期のひとつなのですが・・・今年はみんな静かにするそうです。
ベトナムや日本だけでなく、世界中に1日も早くこれまでの日常が戻る事を祈っております。
※当初、9月15日までの規制強化と記載しましたが、強化期間は9月6日迄でした。失礼いたしました…