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- 自己隔離(外出規制)下でのホーチミンの現状:グラブも停止…
4月1日から自己隔離(外出規制)が始まりました。
当グループもテレワーク環境に移行し業務を遂行しております。
通信帯域などから遅延等、若干の問題はある様ですが、比較的スムーズに移行できました。
★お客様にはご心配をおかけしました。引続きWatchしてまいります。★
さて、先日の投稿にも記載しましたが、ベトナム政府からは明確な外出規制の指示は出しておらず「国営企業以外の企業については,企業の長は,ウイルス蔓延の状況に基づき,引続き社員に出勤をさせるか否かを自ら決めて良い。しかし,政府が出した対策を適応する責任は負う。政府としては,ITを駆使して可能な限り自宅で勤務させることを奨励する。」との事なのですが、実際にはビルの入口が開いていたりすると「何故あけているのか?」と警察から確認が入るそうです。
よって、オフィスビル自体が封鎖されてしまう為、テレワークに移行せざるを得ないのが正直なところの様です。
4/4 15時の外出自粛下でのHCMC
街の風景も一変している様で、飲食店などは3月時点ではデリバリーなどでの対応があったようですが、4月に入ってからはそういった対応もやりにくくなっているようです。
そして、何より変わったのがホーチミン名物の渋滞が解消されているとの事です。
ご存知の方も多いと思いますが、ホーチミンは鉄道が無い為、バスとタクシー以外に気軽に利用できる交通機関は存在しません。
4月1日から公共交通機関が停止させられた為、バスやタクシーだけでなく、グラブも利用できなくなっているそうです。
※但し、自家用のバイクや車は現時点では利用できるとの事です。
また海外だけでなく、省毎の移動(日本で言うところの都道府県)も厳しく制限されており、移動する際は隔離される事もあるそうです。
まずは15日間との事ですが、それ以上に長引いてくると経済活動停止により、ベトナムの一般社会が大きなダメージを受けるのではないかととても心配しております・・・
まずはコロナ禍が1日も早く収束する事を願っております。
※ちなみに、コロナ禍⇒コロナカと読むそうです。知らなかった…
4/4 15時の外出自粛下でのHCMC:2
4/4 15時の外出自粛下でのHCMC:3
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- COVID-19, コロナウィルス, コロナ禍, テレワーク, ベトナム, ホーチミン, ロックダウン, 事業継続, 公共機関停止, 外出規制, 自己隔離
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